パソコンを使う人すべてにオススメしたいのがこの機能
念の為初歩的な事から書いていきます
ショートカットキーって?
キーボードのボタンを2個以上一緒に押すことでできるコマンドの事です。
ホットキーとも呼ばれる。
コピー&ペーストをする際、こんな事をしてませんか?
「コピーしたい文字をマウスで選択→右クリック→コピー→右クリック→貼り付け」
ショートカットキーを使えばこの作業が1秒で出来ます
はじめは慣れないかもしれませんがどれも簡単な操作なのでご安心を。
基本的に左に書いてあるものを押しながら、右のをチョンと押します
コピペに役立つ系
ctrl + A 全て選択
ctrl + C コピー
ctrl + V 貼り付け
ctrl + X 切り取り
ctrl + Z 戻る
ctrl + Shift+ Z やり直し(ctrl + Yでも可)
画面上のURLの所で実験してみてください。
URLを選択して…ctrl + X 切り取り、ctrl + V 貼り付け
ctrl + A 全て選択、ctrl + C コピー
消したのをctrl + Zで戻る、戻ったのをctrl + Yでやり直し…など
「やり直し」というのは「戻す」の取り消し。戻る前に戻す事です。
V、Z、Yは長押しで連続入力が可能。
AはAllのA。CはCopyで覚えやすいですね。Xはハサミのイメージ。ZとVは押しやすさからと言われています。Yは…Zの前だかららしい(?)
ちなみにマウスをダブルクリックで1単語の選択、トリプルクリックで1行全ての選択ができます。
ウィンドウの切り替え(フリップ)
Alt + Tab:今開いているウィンドウを巡回する。altは同じく左下。右下の物でも〇。Tabは左上です。
ソフトが2つ以上開いている状態でお試しを。
tabを1回だけ押して離すとさっき使っていた直近のウィンドウに移動します。
Altを離さずにTabをポチポチすると、2個前3個前に使っていたソフトに移動していきます。Alt+shift+Tab(左2つをおしっぱ)で逆向きに巡回します。
今一番手前にあるウィンドウの事をアクティブウィンドウといいます。
デスクトップを表示する
Windowsキー + D:Windowsキーというのはキーボード左下にある田みたいなやつ。
デスクトップって何?→これを押したら見える画面のことです
画面のスクショ
Windowsキー + Shift + S:押した後は離してOK。マウスをドラッグして選択します。クリップボードにコピーされるので、ペイントなどに貼っつけましょう。ペイント開く→ctrl + Vで貼り付け→ctrl +shift+Xでトリミング→ctrl+Sで保存 すると早いかも。
その他
- ctrl+S:保存。データが飛ばないよう作業中はこまめにこれを押すと良い。初回はどんな名前で保存するか聞かれる。
- shift+ctrl+V:文字情報だけを貼り付け。リンクや文字色、大きさなどをコピーしない。ブログやエクセルとかに便利。
- delete:カーソルの後ろを消す。
-
win + v:クリップボードの履歴を開く。
- Shift+Delete:ゴミ箱を介さずに直接削除。明らかに不要なファイルはこれで捨ててしまおう。ただ経験上、一連の作業中はゴミ箱に入れておいたほうが良い。
- ctrl+方向キー:単語ごとにカーソル移動
- shift+方向キー:文字の選択。↑と組み合わせて単語ごとに選択も可
- shift+ctrl+方向キー:単語ごとに選択
- 文字入力中にF6でひらがな、F7で全角カタカナ、F8で半角カタカナ、F9で全角アルファベット、F10で半角アルファベットに変換
- F2は名前の変更、セルの変更。F5はページの更新
- (もしあれば)右下のCtrlの左辺りの「目」みたいなマーク:右クリックと同じ