MPC-HCは非常に軽量で、音楽・動画どちらも再生できるメディアプレイヤーです
正式名称はMeida Player Classic - Homechinema
元々はMeida Player Classicというソフトでした。MPCは、2010年に開発が終了しており、その後継としてMPC-HCが開発されています。
MPC-HCも大掛かりな開発は終了しており、現在は細かいアップデートのみが続けられています。
MPCの初期スタッフであり、今も開発を続けているclsid2氏は
「MPC-HCは既に安定しており、機能も十分すぎるほど整っている」と発表しています。
ダウンロード方法
github.com
リンクを開いたらすぐにダウンロードできます。
なるべく数字が大きいものを選んでおけばOK
ソフトによっては数字が大きくてもαやβが付いている物はまだ開発途中なのでその一個前にしておくのが無難な感じ。
オススメはzip版。レジストリを使わず、アップデートや他PCへの引っ越しが容易なので。
zipフォルダを解凍したらソフトフォルダなどに入れよう 。
使い方
exeを起動し、コンポーネントや使用許諾を済ませたら、このような何も入ってないプレイヤーが起動する。
mp3やmp4、m4a等のファイルをドラッグ&ドロップすると、1,2秒程度で再生が始まるはず。
設定
表示→オプションで設定画面が開く。O(オー)を押すだけでも開く。
オプションは多彩だがとりあえずプレイヤーの所だけ。言及していない設定は好みでありOFFにする必要はない。
言語をjapaneseに設定する。
【開くオプション】は好きなのを。
【その他】は「設定をiniファイルに保存」と「カバーアートのサポート」にチェックを入れよう。前者はバージョンアップの際に、このiniファイルを移すだけで設定が完了する。後者はチェックを入れないとカバーアート(アートワーク)が表示されない。
【タイトルバー】は「ファイル名のみ」が分かりやすいだろう。タイトルに置換するかは好み。
【履歴】は私はチェック0だが、ウィンドウ位置やサイズの記憶は人によっては便利な設定だろう。
ツールバーの変更
デフォルトのボタンは見づらく押しにくい。なので以下のツールバー画像をダウンロードして、MPC-HCフォルダ内に入れると快適だ。
ファイル名をtoolbar.pngに。そのままで大丈夫だと思うが大きさを480x32に。
↓ここに入れる
デフォルトに設定
もしソフトが気に入れば、動画や音声ファイルをダブルクリックした際に、自動でこのソフトで開くように設定することができる。
mp3やmp4のファイルを右クリックして
プロパティ→プログラムの右の「変更」→その他のアプリ→このPCで別のアプリを探す
→MPC-HCのファイルを選択しよう。
超軽量メディアプレイヤー MPC-HCで快適な毎日を!